なぜ野球部は人気がないのか?
今回は野球部人気がない理由について現役高校生が詳しく語ります。
これらをもとに話したいと思います。
堅いイメージ
他の部活に比べて1つ1つがとても厳しく、1っぽでも輪から乱れると
みんなの迷惑になり叱られます。まあ人それぞれ迷惑かどうかは変わってきますが、
努力は無駄にはならないと思っています。ですが努力はそうすぐには反映されないのが野球なのです。
声出しもどの部活に負けないぐらいの声量ですし、ランニングもみんなで足を揃え、
他にもたくさんのメニューをこなします。
人それぞれですか、僕はとてもきつかったです。
ですが中学校を終わってみるとやりがいに変わっていました。
こんな部活はたから見たら自衛隊ですよ、、、、、、、、
練習量が多い
平日はもちろん、土日もほとんど休みがない野球部ですが、
一番驚いているのは、お盆ですら休みが2、3日しかないのです。
さらに1日の練習はハードメニューを早朝から日が暮れるまで、野球以外の青春を忘れそうです。
聞いてわかる通り部活に入っても続けられる人はごく僅かです。
とても過酷ですよね、、、
監督、顧問が怖い
監督さん、顧問の先生がとても厳しいイメージがあります。
他の部活にも当てはまることですが、守備や打撃時に視線を感じると
ミスもあり、怒られ、少しのモチベーションがどんどん崩れていきます。
まあ個人の意識が上がっていくことには間違いないことは確かです。
でもそれを乗り越える、強い肉体と精神が必要なスポーツだと思っています。
強制坊主
今は段々と坊主強制という高校がなくなってきていますが、
まだ、それが根付いて変わる気配のない高校もあります。
ですが、それはほとんど強豪校で考え方は人それぞれですが、
精神から鍛えるという目的もあるのかなと思います。
実際僕は坊主賛成派です。
固定概念は良くないですが、坊主=野球
野球をやるからにはそれぐらいの覚悟を持ってやるべきだと思っています。
モテない
一概にはモテないとは言い切れないですが、
ほとんど持てているイメージはありません。
綺麗に言うと忠実で穏やか、汚く言えばいわゆる隠キャ、
中にはムードメーカーもいますが、他の部活の人とわちゃわちゃしている
イメージはありません。
最後に言いますが全部が全部持てないわけではありません。
性格良い人もいればゴミのように悪い人もいます。
固定概念は捨てるべきですね、、、
高校から始めるのはリスクがある
高校から野球を始めるとほとんどいやほぼ確実に、
弱小校、部活参加人数が少なくない限りついていけません。
野球はルールが多すぎて、1から勉強していたら埒が空きません。
周りの目があり怖いなどありますが、
やるからには努力すれば監督さんも顧問の先生もしっかり支えてくれると思います。
まあもっと人気が出るように先生が頑張ってほしいですよね